Xperia 復活 --> ThGo2 導入

夏休み中に水没させてUSBが逝かれてしまった Xperia (SO-01B)。
DoCoMo Shop へ修理見積もりを依頼してましたが、見積もり額が \60,500 との事。新品と変わらない値段という事で修理をせずに戻してもらいました。
ただ、見積もりに出した甲斐がありました。本体と一緒に検査の写真が付いて戻ってきました。
塩を吹いていたのは、フレキコネクターとの接続部で、IC周りではありませんでした。
もしやとの微かな期待で、Xperia を分解、問題の箇所をブラシとスプレーで丁寧に掃除。組み立てなおしたら、なんとUSB復活しました。
見積もり入院している間、2万円ぐらいで売っている白ロム買おうかな?とか、eBay で X10a 買おうかな〜とか毎日思いを廻らせていました。eBay では、X10a の新品が$230で出ていて、残り時間5時間で誰もbitしていないのを発見、発作的にbitしてしまいましたが、結局落札できず、結果的にはこれが幸いしました。

常用には、SC-02Cを先日入手したので、ずっとためらっていたGingerBread (2.3.3)へのUpdate を実施してみる事にしてみました。
入れたのは、ThGo2。X10i Generic にするか? それとも WolfBreak にするかも迷いましたが、国産カスタムROMで話題沸騰中のThGo2 にしました。
USBが繋がったとはいえ、接触が悪く、たまに切断する事もあったため、Flash中はヒヤヒヤものでしたが、基本的にFlashtoolで焼くのは Kernel Baseband のみなので短時間で終了、無事に ThGo2 v1.50を導入できました。Xperia 周りのツールの充実度は目を見張るものがあります。

体感的にもかなりスムースになって、大変満足。
DoCoMo 2.1 の時にはかなりモッサリしていた Xperia が生き返りました。
一度は、ゴミ箱入りを覚悟した Xperia が復活してなんか得した気分です。