Galaxy S 4G SGH-T959V のRoot化とCWM導入覚書

Xperiaの新機種2台を購入したという事で、Galaxy ST-Mobile 版 SGH-T959V をいじってみる事にしました。

既に、GBの2.3.6にアップグレードしてありましたが、ROM Manager の導入の失敗などで Kernel が少し変わっている可能性があったので、
まずは、Stock ROM の最終版 Gingerbread 2.3.6
T959VUVKJ6-REV00-home-low-CL694130.tar.md5
をOdin v3 で焼いてクリーンナップ。
T959Vの Download Mode は、3ボタン方式ではなく、Volume Up+Down 同時押しをしながらUSBを繋ぐというもの。
SuperOneClick v2.20
を用いてRoot化。次にCWMの導入だが、T959Vは、Recovery Image が3eなのでROM Managerは使えず、CWMを含む Kernel 焼きが必要。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1610528
にあるAntonXの
Basic with a Twist SGS4G KJ6 1.1.3
をSGS Kernel flasher を用いて導入。その他の Kernel は、ここを参照。
http://forum.xda-developers.com/wiki/Samsung_Galaxy_S/SGH-T959V/Kernels

無事 CWM Recovery が起動できました。
これで、色々弄れそうです。
こう書いてみると到って簡単ですが、Galaxy S はVariantが多く、それぞれに互換性が無く情報収集にまる一晩かかりました。最初は、ROOT化とCWMの導入に、CF-ROOT Kernel を焼いてみましたが、再起動を繰り返しNGでした。