Mexico (1) Playa del Carmen

クリスマス休暇で Mexico は Cancun の南約50kmにある Playa del Carmen に来ています。
2年前のクリスマス明けの12/26に来たときは、Imigration,Baggage Claim と 税関が大変込んでいましたが、今回は、クリスマス前の12/20に到着した為か、空港は以外と空いていました。税関を通過してドアを出たところに両替と両替所の隣に Banco SantanderのATMがあります。私は、いつも現地のATMでCashを引き出す事にしています。まず、空港でMN$15000(US$114)をおろしました。
さらに、進むと沢山のReservation Desk が並んでいます。Cancun Airport のBudgeを付けていますが、各ホテルや旅行代理店の職員が出向いている様です。よくガイドブックにそこでChizen Itza へのフリーツアーなどと称して、Hotel 滞在や不動産購入を押し売りされるので捕まるなと書いてありますが、不覚にも捕まってしまいました。手口は、巧妙で、予約してある Tarnsportation を教えてあるからこっちへ来いと呼ばれ、まず、Cancun での様々なツアーやTransportationの料金は大体これぐらいを目安にしておけと如何にも公的な Help Desk が行うような説明をした後、Playacar Palace は、2006年夏のハリケーンのダメージからようやく復旧して今プロモーションを行っている。Chizen Itza や Isla Mujeles へのツアーが無料になるから是非言ってみろ言います。既にホテルを予約しているのでいらないと言うと、絶対にお得だ、次回のVacationを予約すれば、全てのツアーが無料になると見学も兼ねて是非行ってこいと迫ってきます。10分ぐらい粘られましたがそれを振り切って出てきました。
空港を出たところで、Internet で予約してあったCancun Aiport Transportationが、名前のプラカードを持って待ちかまえているのがすぐに見つかりました。Cancun Airport から Playa del Carmen の Playacar まで US$70 約1時間の行程だったので、ま〜そんな物でしょう。申し込んだ旅行代理店(Apple Vacation)も無料の送迎バスを出している様ですが、幾つものホテルを回って時間が掛かるようなので、パスしました。

さて、Mobileの環境ですが、Mexico には TELCEL と Mobistar という二つの Carrier があります。どちらかと言うと TELCEL の方が大手。
流石 Cancun は、Mexico 随一の Beach Resort だけあって、空港でいきなり3Gが入りました。
AT&Tは、TELCELでRoamingしています。AT&TのGoPhoneでも3Gが入ります。T-Mobile Prepaid は、USA030というところにRoamingしています。Movistar と同じなのでしょうか?謎です。


Cancun 空港の周辺は3Gで入っていましたが、MEX307号線を南下して 10km ほどしたところからGSMになりました。
結局、Playa Del Carmen の Playacar のHotelではGSMのみでした。
ここでは、TELCEL(AT&T) と USA030(T-Mobile)が入ります。AT&Tではさらに Movistar もキャッチしています。
Playa Del Carmen の街中もGSMのみでした。
Mexicoでは、あまり大きな携帯ショップは見かけません。だいたい一軒間口の小さな店にGSMの安価な携帯を並べて売っています。Smartphoneは見かけません。
TELCEL の代理店で、Prepaid SIMの値段を聞いたら、SIM自体はMN$200(US$15)で $NM50 のクレジット付き、通話料金は、ローカルが NM$4/Min メキシコ国内が NM$6/Min アメリカへは、NM$16(US$1.22) /Minでした。AT&TのRoaming が私の携帯は、World Traveler Optionを付けているので $0.55/Min、妻と娘の AT&T GoPhone が $0.99/M です。結局家族全員がTELCELのPrepaid SIMを買わなければ、通話料がかえって高くなるため購入はやめにしました。

Playa del Carmen を含む、Cancunの南側一帯は、Riviera Maya (Maya Coast)と呼ばれていますが、亜熱帯ジャングルをそのまま活かしたToropical Resort が多いようです。さらに、中南米独特の All Inclusive という滞在中の食事、Bar, Mini Bar, その他ホテル内の各種イベントが全て含まれた料金体系を採用している Resort が多いようです。私達家族が滞在したホテルもそうでした。子連れだと、All Inclusive Buffet 形式が本当に楽です。