王冠印 鯉針

王冠針本舗 鯉針 茶焼

号数 14号、16号

一袋 七十円

昭和40年代の値段であろうか?子供の頃、芋練りを団子にして吸込み仕掛けで鯉をよく釣ったが、鯉針を使った記憶が無い。吸込みを修理するにはいつもイナ鉤を使っていた。なのに、我が家には10号〜16号の鯉針が沢山残っている。祖父や父は、のべ竿に浮子で鯉をよく狙っていたが、多分その時のもにであろう。

私は、浮子で鯉をを専門で狙う事はほとんど無く、利根川霞ヶ浦での投げ釣りでも丸セイゴ針を使用している。鯉針は結局使われずに残ってしまっている。