EU出張(4) T-Mobile プリペイド Top-up 新たな経験

出張4日目
前日、なんだかんだで寝たのが2時過ぎでしたが、時差で6時半には目が覚めてしまいました。バイエルン地方は冷え込んでいますが、幸い晴れです。ホテルのベランダからは、雪をいただいたアルプスを望む事が出来ました。
朝食後、レーザーポインターの電池が弱くなってきたので、街に探しに出ましたが、ドイツの事ですので、ダウンタウンの個人商店は10時までは開きません。欧州ではガソリンスタンドにコンビに見たいな店が併設されているので、ガソリンスタンドを求めて車を走らせていると、”Penny Mart" というスーパーが開いているのが目に入りました。入ってみると、ディスカウントストアーの様で、ダンボールに山済みされたAAA(日本の単4)電池を直ぐ見つける事が出来ました。
BaseのGPRSが繋がらないので、T-MobileをRomingで使ってしまい残高が少なくなっていました。レジで、T-Mobile プリペイドの Top-Up をしたいと英語で言うと、レジ係の恰幅の良いおばさんは理解してくれた様でした。レジの下のファイルからバーコードの並んだページをめくり出し、バーコードを読み取りながら幾ら入れたいんだと”ドイツ語”でいわれたので、30 Euro と英語で答えるとこれも理解してくれたようで、指で3と○を示してくれました。レシートにコードが印刷されて出てくるのかなーと待っていると、なにか、クレジットカードにPINを打ち込む様な端末をレジ横から取り出してドイツ語で何か言っています。よーく聞いてみると電話番号と言っているようです。*135# を押して電話番号を表示させて見せると、打ち込めというような仕草をしています。促されるまま電話番号を打ち込んでOKを押すと、さらに、入力を求められているようです。おばさんの顔を見返すと、もう一度打ち込め見たいな仕草をしています。再度電話番号を入力してOKを押すと、レジからレシートが打ち出されてきました。今まで、何度もドイツでTop-upしてますが、今回みたいなやり方は初めてです。お釣りとレシートを受け取りましたが、レシートにTop-upのコードみたいな番号は印刷されていません。どうしたのだろうとキョトンとしていると、携帯にSMSが送られてきて 30 Euro がクレジットされたと(ドイツ語で)書いてありました。
そうなのです。端末から電話番号を入力して直接Top-Upする仕組みだったのです。2回入力するのは、電話番号の再確認だったのです。念のため、*100# send でコマンドを送ると、残高 34.86 Euro で 30 Euro Top-upされたのが確認できました。

夕刻、帰りの Munchen 空港で、予備のTop-up カードを買おうと両替カウンター(欧州の空港では良く Traveltex でTopUpコードを売っています)へ行くと、システムがダウンしているとかで、結局予備のカードは買えませんでした。